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駐車場における地面の施工法について解説いたします!

不動産コラム

一戸建て住宅の駐車場における地面の施工法について解説!

一戸建て住宅に駐車場を作った際、地面になにも施さないでそのままの状態にしておくと、雨が降ったときには車も家の外壁も汚れる可能性があります。
駐車場がある家に住んでいる人のなかには、「むき出しの地面をきれいにしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、横浜市泉区で新築住宅の購入を検討している方へ向けて、一戸建て住宅の駐車場における地面の施工法についてご紹介します!

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一戸建て住宅の駐車場におすすめ!地面の施工法をご紹介!

駐車場の地面でよく見かけるのは、コンクリートで舗装してある住宅と、砂利を敷いている住宅ではないでしょうか。
そこで、コンクリート・砂利を用いた施工法の特徴や、メリットデメリットをご紹介します。

コンクリート

一戸建て住宅の駐車場をコンクリートで舗装する際には、まず地面を平らにするための鋤取りをして地面を固め、コンクリートを流し入れるための枠を作ります。
次に砕石を敷き、コンクリートを流して固まれば完了です。
コンクリートで舗装した駐車場のメリットは、凹凸がないため歩きやすく、車の出し入れがスムーズにできる点です。
また見た目もきれいですよね。
しかしこの施工法は工事期間が長く、コストが高い点がデメリットです。
また年数がたてば劣化が原因でひび割れが起きる可能性があります。

砂利

砂利の駐車場にする場合は、まず地面をしっかりと押して硬くします。
その上に砂利を敷き、なるべく勾配がつかないようにならして、砂利が落ち着けば完成です。
メリットは、敷いたその日から使えることや、砂利の音に防犯性を高める効果がある点です。
しかし歩きにくく車も汚れやすいですし、砂利が道路にこぼれる可能性がある点がデメリットだといえるでしょう。

一戸建て住宅の駐車場におすすめ! 地面のデザインでコストを抑える!

見た目がきれいで、車の出し入れもしやすいコンクリート舗装をしたいと思っても、地面一面にコンクリートを使用すると費用が高くなりますよね。
コストを抑えたい場合は、部分的にコンクリートを使用するデザインがおすすめです。
たとえば車のタイヤが乗る部分と、道路から内側に1mほどの部分だけコンクリートで舗装をして、残りの部分には砂利を敷くデザインはいかがでしょうか。
道路に砂利がこぼれる心配がありませんし、コストも抑えられます。
砂利は化粧砂利を使えば見た目もオシャレですよ!
またタイルや人工芝と組み合わせるのもすてきです。
アートのような模様を作ることも可能なので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

一戸建て住宅の駐車場は、地面がむき出しになったままにしておくよりも、砂利やコンクリートを入れると、汚れを防ぎきれいに見えます。
コンクリートと砂利やタイル・人工芝などを組み合わせれば、コストを抑えながらオシャレな駐車場にがらりと変わりますよ!
ケイオー不動産株式会社は、横浜市泉区・戸塚区のマンション・一戸建て物件を多数取り扱っております。
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