購入から立ち合いの日を迎える前に押さえるべきポイントをチェックしましょう!
新築住宅を購入する際、引き渡しまでの間におこなわれる立ち合いではさまざまなことをしっかりとチェックし、必要に応じて修理の依頼をすべき機会です。
立ち合の機械を活かすためにも押さえるべきチェックポイントをご紹介しますので、横浜市泉区で新築住宅の購入をご検討の方はぜひご覧ください。
新築の立ち合いの前にやるべき下準備のチェックポイント
立ち合いとは購入者による仕上がりのチェックとなりますから、仕様通りに仕上がっているか厳しく確認し、瑕疵があれば遠慮なくご指摘ください。
そのための下準備として購入した新築の図面や資料をしっかりと読み込み、あるべき状態を頭に入れておきましょう。
そして仕様に沿っているかを確かめる道具の用意も必要な下準備です。
5m以上ある長いメジャーは基本として、傾斜を確かめる水平器、暗いところを確かめるための懐中電灯、画像で記録を残すためのスマホやデジタルカメラなどがあると便利です。
さらに、正面から見えにくいところを確認するための小さい手鏡や、傷か汚れかを判別するためのウェットティッシュ、適時メモできるようにメモ帳とペンなど、必要と思われるものがあればご用意ください。
また、立ち合いに集中できるよう、真夏なら保冷材やタオルなどの暑さ対策、真冬ならカイロなどの寒さ対策の道具をご用意することもおすすめです。
いよいよ本番!新築の立ち合い当日のチェックポイント
まずは図面通りに仕上がっているかを確認するため、間取りや設備の有無を大まかに確かめるほか、壁紙の色や材質に間違いがないかもご確認ください。
大まかに目視で確かめるほか、各寸法をメジャーで測ったり、意図せぬ傾斜がないか水平器で確かめたりすることも大切です。
次に、新築住宅ですから傷や凹凸がないかも大事なチェックポイントで、大きなものはもちろんのこと、小さい傷や凹凸も含めて確認をおすすめします。
動かせる設備については作動状況がチェックポイントで、たとえばドアの開閉の向きや方法が仕様に適合しているか、スムーズな開閉ができるかなどをご確認ください。
キッチンやお風呂、洗面所などでは実際に水を流し、些細なものでも蛇口周辺からの水漏れがないかの確認も大切です。
このような内装に関する内容のほか、外壁の色に間違いはないか、ひび割れやタイルの浮きなどないか、敷地の境界が明確かといった外回りに関することも忘れずにご確認されると良いでしょう。
この時点で指摘した瑕疵については修理できるため、気になることがあれば遠慮なくご指摘ください。
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まとめ
新築の立ち合いはきちんと準備をして臨まないと漠然としたチェックしかできず、指摘すべき不備を見落としやすくなります。
せっかくの新築住宅に瑕疵が残らないよう下準備をしっかりおこない、当日には各種チェックポイントを厳しくご確認されることをおすすめします。
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