DIYでも作れるパーゴラとは?庭をおしゃれにして快適に暮らそう
今回はマイホームをお探しのファミリーに向けて、DIYも可能なパーゴラとは何かをご紹介します。
そもそもパーゴラとは、具体的にどのようなものなのでしょうか?
パーゴラを設置するメリットやデメリットのほか、DIYをするときの手順やポイントもおさえて、おしゃれな庭を作るための参考にしてくださいね。
DIYもできるパーゴラとは?メリットやデメリットも!
パーゴラとは、簡単にいうとアルミや木材などで組んだアーチや棚のことです。
語源はイタリアのブドウ棚で、日本では藤棚がパーゴラの一種といわれています。
種類や素材も豊富で、コンパクトなものから大規模なもの、アーチやフラット型など形状もさまざまなため、好みに合わせてデザインの選択が可能です。
それでは、このパーゴラにはどのようなメリットやデメリットがあるのか見ていきましょう。
<メリット>
・日よけや雨よけ
パーゴラを設置すると、植物やシェードが日よけや雨よけの役割を担ってくれます。
直射日光を遮ることができるので、日差しが気になる季節もお子さまが外で快適に遊べ、重宝しますよ。
ウッドデッキの上に作ると、素材の劣化を防ぐ効果も期待できます。
・豊富なデザイン
先述したように、素材や形状の組み合わせによって、さまざまなデザインで作ることが可能です。
好みに合わせて、ワンランクアップした理想の庭を作れるでしょう。
・目隠し
近隣からの目隠しになるところもメリットです。
外からの視線が気にならないので、お子さまも安心して遊べるでしょう。
<デメリット>
・庭が狭くなる
上部に屋根の代わりになるものがあるため、庭が狭く感じるかもしれません。
開閉式のものにすると場面ごとに対応できますよ。
パーゴラをDIYで作りたい!手順やポイントとは?
パーゴラとは何かを先述しましたが、続いて、DIYで作るときの手順やポイントについてご紹介します。
パーゴラは簡単な設計になっているため、DIYをしやすいのも特徴です。
庭の面積を考慮して図面を作成したら、まずは、基礎となる土台をつくりましょう。
四隅に穴(束石の全長×1.5倍の深さ)をあけ、砕石を入れてモルタルで補強します。
高さが均一になるように束石を埋めていきましょう。
次に、束柱を立てて、屋根を作ります。
束柱をビスでしっかりと固定しましょう。
屋根は横木をつなぐように均一に並べます。
最後に、防腐処理や塗装をすれば完成です(塗装は組み立ての前でもOK)。
図面の作成や木材の加工(ホームセンターでの依頼も可能)が大変だという人は、説明書が付属したキットの販売もあります。
工程で迷うこともなく、種類も充実しているため、DIY初心者におすすめです。
よりおしゃれにするためには、植物やシェードを設置するのがポイント。
個性的に仕上げたい人は、果樹をプラスしましょう。
まとめ
今回はDIYもできるパーゴラとは何か詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
DIYは難しそうと感じる方は、予算が合えば専門の業者に依頼するのもよいですね。
パーゴラの設置を検討して、豪華な庭で快適に暮らしましょう。
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