横浜市泉区と相鉄いずみ野線が締結したリノベーション計画とは?
「交通の便の良い街で暮らしたい」というのは、誰もが引越しやお家を建てる時に考えますよね?
横浜市泉区は農地に囲まれた豊かな自然が魅力の街ですが、現在相鉄いずみ野線のリノベーション計画によって、より住みやすい街へと変化している最中です。
そこで今回は、横浜市泉区の相鉄いずみ野線リノベーション計画についてご説明いたします!
横浜市泉区と相鉄いずみ野線が締結したリノベーション計画の協定とは?
横浜市と相鉄ホールディングスは、住民の高齢化・若者の流出・インフラの老朽化・耕作放棄地の増加を解決するため、「相鉄いずみ野線沿線の次代のまちづくりの推進に関する協定」を締結しました。
地域の魅力をさらに高めるため、この協定に基づいて以下のような取り組みを過去に行ってきました。
<あらゆる世代が集い交流できる地域密着型の施設を創出>
子育て世帯が快適に暮らせるよう、乳幼児の一時預かり保育所や病児保育室を創設しました。
また、地域ケアプラザやデイサービスなど、高齢者も快適に暮らせる施設が充実しています。
地産地消レストランをオープンするなど、農業が栄えた地域の特性を活かして、街の発展に努めています。
<地域を活性化させるイベントの開催>
地域の魅力をさらに広めるため、いずみ野線沿線で採れた野菜を使用したオリジナルレシピを募集する「ヨコハマやさいレシピコンテスト」や、特産品を集めた「いずみ野マルシェ+(プラス)」などを開催しています。
また、「みなまきラボ」というワークショップやステージのイベントを開催したり、高校生がボランティアで夏祭りに参加したりすることで、地域交流の活性化を目指しています。
これらの取り組みは各地で評価されており、例えば駅前の参加型広場「みなまき
みんなのひろば」は、グッドデザイン賞に選ばれました。
他にも国交省住宅局・愛知県・京都府・マレーシアなどから視察が訪れるなど、横浜市泉区は日本に限らず世界から注目されている街なのです。
横浜市泉区のリノベーション計画はこれだけじゃない!相鉄いずみ野線が相互直通運転になる!
横浜市泉区はリノベーション計画により、交通の利便性も高まります。
まず、2019年11月30日から、相鉄線とJRの相互直通運転が始まります。
これにより、横須賀線と合流して武蔵小杉へ行くことができ、大崎や新宿方面へも直通で行ける路線になる予定です。
また、2022年には東急電鉄との相互直通運転が始まり、二俣川駅から目黒駅や渋谷駅へ直通で行けるようになる予定です。
ますます便利になる横浜市泉区から目が離せませんね!
まとめ
今回は、横浜市泉区の相鉄いずみ野線リノベーション計画についてご説明いたしました。
このリノベーション計画により、老若男女が充実した暮らしが実現できる街へと進化しています。
ますます便利で発展してく横浜市泉区に注目していきましょう!
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