不動産の探し方とは?地域に強い地元不動産のメリットについて
マイホームの探し方は、不動産会社を通して行うことが普通です。
しかし同じ業者でも有名な大手不動産会社だけでなく、地域密着型を強みにする地元不動産があります。
住宅購入は地域とのつながりを持つことでもありますから、地元に根ざした不動産会社を利用する人は多いです。
そこで自分にあった物件の探し方について紹介します。
不動産の探し方 大手不動産と地元不動産の違い
大手不動産は市や鉄道路線をまたぐような、広域エリアで物件を探したいときに利用するのが効果的です。
しかし狭い範囲に限ると、物件情報を網羅しているとは限りません。
一方で地元不動産の営業エリアは大手よりも狭いですが、地域事情に精通しているのが大きな強みです。
担当者も多くが地元住民なので、買い手に寄り添った住民目線の情報が得られることも。
そして付き合いの長い地主とパイプがありますから、今後売り出す候補の物件を抱えていることも珍しくありません。
さらに大手不動産にはできない独自のサービスを展開している会社も多いです。
例えば近隣の住宅関連企業と関わりがあるので、リフォームを請け負う専門業者を紹介してくれたりします。
不動産の探し方 地元不動産で物件を見つけるコツ
・地元に詳しい会社を見つけるコツ
地元不動産に任せたいと考えても、全国的な大手とは違い知名度は低いため業者の探し方に困るかもしれません。
そんなとき参考になるのが、不動産会社の免許証番号です。
「国土交通大臣(もしくは都道府県知事)」の後ろにある括弧内の数字は、免許の更新回数を意味します。
免許は5年ごとに更新されますから、例えば(3)ならその地域で10年以上営業している企業です。
更新回数が多く営業期間が長いほど地元民からの認知度が高く、また豊富な取引実績があると期待できます。
しかし番号が若くても信頼できる地元に詳しい業者はありますので、店舗や担当者の雰囲気も大切です。
・得意分野で決める
地域密着型の企業同士でも、得意な分野は異なります。
一戸建てに強い会社もあれば、マンションを得意とする会社もあります。
いずれもエリア内の動向に敏感なので、売り出し物件の情報をいち早く手に入れることが可能です。
将来的に住み替えを視野に入れているなら、中古住宅売買が得意な会社と関係を作っておくのもおすすめです。
そして注文住宅向けの土地を扱っているなら、同じく地域密着型の工務店を紹介してくれるかもしれません。
土地と並行して注文住宅の依頼先を見つけることができますし、地元企業同士ならではのフォローやサポートに期待できます。
ですから会社の探し方のポイントは、希望する住宅タイプの取り扱い実績に注目しましょう。
まとめ
地元密着型の業者を利用した、マイホームの探し方について紹介しました。
家は買うまでよりも、買ったあとの方がずっと長いです。
住み始めてからも担当者がそばにいてくれるのは、何にも代えがたい安心感があります。
もし住むエリアが決まっているなら、地域密着の不動産会社がおすすめですね。
泉区・戸塚区周辺でマイホーム購入の検討でしたら、お気軽にケイオー不動産株式会社までお問い合わせください!