新築住宅は南向きがおすすめ?メリットとデメリットを比較してみよう
「家を買うなら南向きがいい」と聞いたことがあるかもしれません。
ただ南向きの家にはデメリットもあるので、それも踏まえて自分に合っているかを考えたほうがよいでしょう。
今回は横浜市泉区で新築住宅の購入を検討している方に向けて、南向き住宅の特徴やメリット・デメリットについてご説明します。
南向きの新築住宅にはどのような特徴やメリットがあるの?
「南向き住宅」とは一般的に、もっとも太陽の光が入る大きな窓などが南に面している住宅のことをいいます。
大きな特徴は、日当たりがいいことです。
一年を通して部屋が明るく、昼間は電気をつけなくても不便を感じないほどでしょう。
日が差し込む部屋は冬でも暖かいので、暖房なしでも過ごせて光熱費が節約できます。
またベランダでは洗濯物が乾きやすいこともメリットです。
乾燥機の出番が減るため、ここでも光熱費の節約につながります。
このように日中明るく暖かい部屋になるため、小さい子どもやお年寄りがいるご家庭など、家の中で過ごすことが多い方は快適に過ごせるでしょう。
新築住宅を南向きにするデメリットと注意点とは?
メリットが多い南向き住宅には、デメリットもあります。
まず日当たりがよいぶん、夏は部屋の温度が上がりやすいことです。
冬の暖房費は節約できても、夏は冷房の使用が多くなるかもしれません。
直射日光が当たる時間が長いと、床や家具が傷みやすいこともデメリットでしょう。
人気があるため他の物件よりも価格が高い傾向にあり、相場が20~30%アップすることも多いようです。
さらに南向き物件には、注意したいポイントもあります。
まず南向きの窓が道路に面していると、人目が気になってカーテンを開けられない可能性があります。
せっかく日当たりがいい窓なのに、カーテンが閉めっぱなしでは、南向きのメリットをあまり感じられなくなってしまうでしょう。
他にも昼間は仕事で留守にしていることが多い場合は、朝の日差しを感じられる東向きのほうが、満足感を得られるとも考えられます。
またリビングの日当たりがよくても、子ども部屋や寝室に日が入らないことがあるかもしれません。
ですから新築で南向きの住宅を検討する際は、メリットとデメリットを把握して、自分に適しているかをしっかりと考えることがおすすめです。
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まとめ
新築住宅を購入するなら、人気が高い南向きがいいと考える方が多いかもしれません。
けれども南向き物件にもデメリットや注意点がありますので、よく知らずに買うと後悔につながってしまう可能性もあります。
ですから大切なのは、そこでの生活をよくイメージして、ご自分に合っているかをしっかりと検討することでしょう。
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