一戸建て住宅の防犯対策が気になる!安心して暮らすにはどうすればよい?
今回は横浜市泉区に居住している、もしくはこれから居住予定の方に向けて、一戸建て住宅における防犯対策についてご紹介します。
一戸建て住宅の被害状況や狙われる理由などを把握した上で、内容やポイントをしっかりおさえて防犯対策を取りましょう。
一戸建て住宅での生活を安心して送れるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
一戸建ての防犯対策!侵入窃盗の被害状況や狙われる理由とは?
まずは、侵入窃盗の被害状況についてみていきましょう。
警視庁によると、全国での侵入窃盗の犯罪件数は平成15年から減少傾向にあるものの被害認知件数は平成30年で31,505件もあります。
1日あたり、約86件という数字です。
なかでも一戸建て住宅は集合住宅などに比べて発生件数が多く、全体の42.5%にものぼります。
というのも、一戸建て住宅は高さが低く、死角が多いこともあり侵入しやすいため。
侵入手段は窓や戸締りをしていない玄関からが多く、一戸建てなら塀や石垣、ガレージや植栽などがあり隠れやすいのです。
同じく隠れやすいという点から、門灯がついていない時間がある住宅も狙われやすいでしょう。
窃盗犯は、事前に下見をして短時間で犯行を終えます。
そのため、しっかりと防犯対策をして、この住宅は犯行がしづらいと思わせることが大切です。
一戸建て住宅の防犯対策の内容やポイントをチェック!
続いて、一戸建て住宅の防犯対策の内容やポイントをご紹介します。
対策はもちろんですが、ひとごとだと思わずに常に防犯意識を持っておくことが重要なポイントです。
防犯対策をとおし、リスクを軽減して住宅の安全性をアップさせましょう。
<戸締りを欠かさない>
戸締りを忘れていたり、すぐだからと戸締りをせずに外出したりする家庭で、先述したように戸締りをしていない場所から侵入されるケースがあります。
そのため、少しの外出でも玄関はもちろんすべての窓にしっかりと鍵をかけましょう。
「ちょっとくらい」や「ウチは大丈夫」という油断がリスクへと発展するかもしれません。
<防犯ガラスやフィルムを利用する>
侵入される確率の高い窓に対策をしておきましょう。
併せてセンサーアラームや防犯カメラを設置するとより効果的です。
<照明を工夫する>
窃盗犯の隠れ場所をつくらないために、センサー付きのライトなどを設置しましょう。
日没から日の出まで終夜点灯しておくと安心です。
<近隣で協力し合う>
長期間、家を留守にする場合などは、郵便物を預かってもらうと在宅していないことを悟られずにすみます。
また、先述した外灯も町内全体で実施すれば大きな効果を発揮しますよ。
実際に自治体ぐるみで行い、犯罪抑制の効果を実感している方もいるようです。
まとめ
今回は一戸建て住宅における防犯対策について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
普段から防犯意識を持って対策をしておくと、犯罪抑止になりますよ。
窃盗犯が近づきにくい家にして、家族との大切な暮らしを守りましょう。
ケイオー不動産株式会社は、横浜市泉区の一戸建て物件を多数取り扱っております。
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