横浜市泉区で犬を飼うときは必見!飼い犬には登録や予防注射が必要
ペットを飼える住まいへの転居をきっかけに、犬を家族の一員として迎える方はよくおられます。
その際には犬の情報の登録、そして年に1回の予防注射がそれぞれ必要であるため、あわせて確認されるとよいでしょう。
ここでは横浜市泉区に新たな住まいを探している方に向け、飼い犬の登録や予防注射の方法を紹介します。
横浜市泉区で飼い犬を登録するその方法とは?
毎年4月に設置される「犬の登録等(狂犬病予防注射)出張会場」で登録できます。
その年の詳しい日時や利用の流れなどを調べるため、活用したいときは区の福祉保健センター衛生課まで一度問い合わせてください。
登録の際には手数料3,000円がかかり、引き換えに犬鑑札を渡されます。
その犬が登録済みであることや、飼い主の情報などを周囲に知らせるため、犬鑑札は首輪につけることを推奨されています。
このような登録手続きは、市から委託された動物病院でも可能です。
たとえば令和2年の段階では、泉区にある合計16の動物病院が委託を受けており、登録などの手続きを実施していました。
特別会場の設置は年に1回しかおこなわれず、さらには急遽中止されることもあるため、動物病院での申請もあわせて利用されるとよいでしょう。
委託先は横浜市の公式サイトにて情報が公開されているので、泉区の病院を探してみてください。
横浜市泉区で飼い犬に狂犬病の予防注射を受けさせる方法とは?
飼い犬の登録と基本的に同じで、特別会場を利用するか、もしくは委託された動物病院で依頼します。
犬を飼い始める際には、登録手続きと予防注射をまとめておこなうのが一般的であるため、特別な事情がなければ同時に済ませるとよいでしょう。
注射が終わると狂犬病予防注射済票を渡され、犬鑑札とあわせて首輪へ装着することが推奨されています。
特別会場を利用する場合、注射料金3,050円、注射済票の発行手数料550円がそれぞれ必要です。
委託先を利用する場合、注射済票の発行手数料は変わらないものの、注射料金はそれぞれの動物病院で異なります。
それほど高額ではないことが多いですが、どれだけ準備すべきなのか、事前に確かめておくとよいでしょう。
なお、狂犬病は犬や猫などを通して人間も感染する病気であり、一度発症すると100%死に至る恐ろしい病気です。
それゆえに飼い犬に予防注射を受けさせることは法律で義務付けられているため、新たに犬を飼い始めた際には早急に済ませることをおすすめします。
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まとめ
犬を家族として迎えると、飼い主としての責任が生じ、地域への届け出や予防注射などを確実に済ませておかねばなりません。
登録や注射をおこなう特別会場の設置や、地域の動物病院への委託が横浜市泉区でもおこなわれているため、ぜひ活用してください。
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